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MFDP チュートリアル | Chapter1/個人情報管理 | 2 | 前ページ| 1 2 3 4 5 6 |次ページ |
いったい何を作っているのか具体的にイメージするために、一旦フォーム作成を中断して、データ入力の方を見たいと思います。まだ氏名しかないのですけどシンプルなうちにデータ入力を見ておきましょう。 |
2. シンプルなデータ入力 |
2.1 メニューの「データ/データを開く」で「データ選択」が出ます。 |
2.2 「データ選択」でデータ入力するフォーム名を選択します。皆さんのリスト内容は下のイメージと違うと思いますが、一番上に「個人情報管理」があると思います。このリストは最近使用したフォームが上に来るようになってます。 「個人情報管理」を選択して、「新規ノート」をクリックしてください。今はデータがひとつも無い状態なので「ノート一覧」でも同じですけど。データ入力画面が開きます。 |
2.3 入力域が氏名ひとつだけの、データ入力画面が開きました。MFDPではこれをノートと呼んでます。なんでノートかと言うと複数ページが可能だからです。ページの集まりはノートかなと・・・ 始め、カーソルはページ名の書かれてるタグの上にあります。カーソル移動はTabキーかEnterキーかマウスクリックです。カーソル移動の順番はフォーム作成の「Tab」で指定できますが、それはのちほど。この画面でラベル(固定テキスト)と入力域の違いがわかったでしょうか。 まず、Tabキーを押してカーソルを入力域に移動させ、名前を入力してみましょう。「鈴木二郎」とでも入力しましょうか。 |
2.4 「鈴木二郎」と入力して、TabキーかEnterキーを押してください。カーソルが入力域を抜けてページ名のタグに移動します。カーソルが入力域から出た時に入力があったことMFDPは認識します。赤字の00001というのはノート番号です。これはMFDPがノートを管理する為の番号で作成順に付けられます。その番号の先頭に*が付きました。これは変更があったという印です。ノート番号が赤字なのは新規ということです。保存済みノートは青になります。 |
2.5 もう少しデータ入力してみましょう。右上にある「新規」を押してください。 |
「はい」を押します。ノート00001は保存され、新規入力画面になります。 こんどは「山田花子」とでも入力しましょう。 そして同じように「新規」を押し、確認で「はい」を押して保存して新規入力画面にします。 |
2.6 MFDPのデータ入力には入力補助機能があります。ひとつはテキストファイルからデータを読み込む機能、もうひとつが最近入力したデータからの参照入力です。ここで後者の方を紹介しときます。 |
TabキーかEnterキーでカーソルを入力域に移動させます。そこで「F5」キーを押してください。 この入力域にいままで入力した「鈴木二郎」と「山田花子」がリストで現れます。どちらかをクリックすれば、そのクリックしたデータが入力域に入ります。「F5」キーだけでなく入力域をダブルクリックでもリストが出ます。 この最近のデータリストの出し方などはメニューの「設定/データ入力の設定」で指定できます。 実際には氏名に同じのを入れることは無いか少ないと思いますが、二択や三択の入力域などではとても役に立つと思います。 また、あらかじめ候補データをフォーム作成の方で登録する事ができます。 メニューの「設定/データ入力の設定」 参照件数は最大999件まで指定できます。リストの表示方法としてシングルクリックも指定できます。 |
2.7 で、データも二件は入ったわけなので、データを管理してるノート一覧を見てみます。右上にある「一覧」をクリックしてください。 |
三件目にデータを入れてる場合、下のダイアログが出てきます。 二件あればいいので、ここでは「いいえ」をクリックします。 「個人情報管理」のノート一覧ウィンドウが表示されます。 デフォルトで出ているカラム項目は、ノートbニ更新日付と作成日付です。 左上の「リスト項目」をクリックしてください。 リスト項目ウィンドウです。一覧リストに表示する項目を指定できます。 候補リストに「氏名」があります。ここにはフォームのオブジェクト名が出ます。 候補となるオブジェクトはテキスト入力域か自動計算などでデータが可変のものだけです。 「氏名」を選択し「→」をクリックし、「氏名」をリスト項目の方に移動させます。 次に、「上へ」をクリックして「氏名」を「avの下に移動します。 リスト項目の順番は、一覧の左からの順に相当します。 以下のウィンドウのようになります。 「OK」ボタンをクリックしてください。 「氏名」が左から二番目に追加されました。 フォーム作成時に氏名入力域のオブジェクト名をデフォルトから「氏名」に変更したのはこうゆう理由からです。 「鈴木二郎」の行をクリックして選択し、「選択ノートを開く」ボタンをクリックします。 ノート00001、「鈴木二郎」を入力したノートが開きました。 |
2.8 さてと、そろそろフォーム作成に戻りましょうか。 |
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