back to Currach Software MFDP ヘルプ ノート一覧

ノート一覧/ノート一覧



デフォルトのノート一覧 フォーム単位で一番始めにノート一覧を表示した時の状態です。
ヘッダ部 一覧の上の部分です。
カラム幅の変更 項目のカラム幅は変更できます。
個数、平均、合計 一覧の最後尾に空白行を二行空けて、個数、平均、合計の行があります。
フォームページの複数ページ利用 ノートは「ページ追加」でフォームページを複数ページ利用することができます。その場合のノート一覧の表示です。
データを開く/データ選択/ノート一覧 メインメニューの「データ/データを開く」からの、一番使用するノート一覧です。
コピー新規 選択ノートから、指定の項目データをコピーして新規ノート作成を開きます。
その他のノート一覧 「ノート一覧」は他の至る所で使用されます。「データ削除」「ノートのコピー」「データ印刷」「CSV入出力」「エキスポート」「インポート」等です。
環境情報の保持 一覧のウィンドウサイズ、リスト項目、抽出&ソート設定値は、フォーム単位で保持されます。マルチユースの場合、同じフォームにぶら下がるデータでは同じになります。
制限・限界など ・最大表示項目数(カラム数):128項目
・カラム総数が約350,000まで可能。表示項目数(カラム数)が10項目(カラム)だと約35,000行です。しかし、実際には1万件くらいになると非常に重くなります。5,000件を超えるようならマルチユースでデータを分けることをお奨めします。(CPU1.7G,512Mでの話、遅いPCならそれなりに、早いPCならそれなりにです。)

デフォルトのノート一覧
フォーム単位で一番始めにノート一覧を表示した時に、デフォルト表示される項目は「ノートav「更新日付」「作成日付」です。
一覧に表示する項目は「リスト項目」で、指定できます。




ヘッダ部



リスト項目」ボタン:クリックで「リスト項目」設定ウィンドウが開きます。一覧に表示する項目を設定します。
抽出」ボタン:クリックで「抽出&ソート」設定ウィンドウが開きます。抽出条件、ソート項目・順を設定します。
[抽出]:設定された抽出条件を表示します。抽出条件を表示します。抽出条件が無い場合は”すべて”と表示されます。抽出条件は、”項目名=条件”で、”+”でAND条件が連結されます。
[ソート]:設定された抽出条件を表示します。ソート項目・順を表示します。ソートが無い場合は”更新順(最新が上)”と表示されます。ソート項目・順は、”項目名(順)”で、”+”で連結されます。左側が優先します。
一覧の右上の数値は、一覧表示されてるノート件数/データのノート総件数、です。A/B で A=B でなければ抽出条件にてはじかれてるノートが存在するということになります。



カラム幅の変更
マウスカーソルを項目名の境界線上に持っていくと、カーソルが左右矢印の移動カーソルになります。そこで、クリックして伸ばしたり縮めたり、カラム幅を調整できます。

<<調整前>>


<<調整後>>


個数、平均、合計
一覧の最後尾に空白行を二行空けて、個数、平均、合計の行があります。
個数は、未入力(空白)以外の個数です。
平均は、数値データの場合出ます。未入力(空白)以外の平均値です。
合計は、数値データの場合出ます。未入力(空白)以外の合計値です。
一番左の項目は、このラベルに場所を取られるので値はでません。


意味のあるデータなのかどうかはわかりませんが、役に立つ時もあるだろうというところです。
上の例だと、年令の平均は意味がありそうだけど、合計は?ですね。身長の合計も?、体重の合計も?、綱引き大会なんかだと意味があるかも。



個数・平均・合計は複数フォームページをすべて計算しています。
下図だと、4ノートなのに「商品コード01」「商品名01」「金額01」の個数が9個になってるのがその為です。
一見、「金額01」の平均と合計が合ってないように見えるのもその為です。



Ctrl+クリックで他のページのデータが表示されます。


フォームページの複数ページ利用
 ノートは「ページ追加」でフォームページを複数ページ利用することができます。その場合のノート一覧の表示です。
一覧には、ノートの複数フォームページの中の先頭のページのデータが表示されます。先頭ページ以外にデータの入力がある場合そのカラムが黄色になります。そのカラム上で Ctrlキー+クリックで先頭以外のデータリストが表示されます。データリストはCtrlキーを押してる間表示されます。



黄色のカラムが複数フォームページのデータがあるところです。顧客コード002、鈴木さんの商品名01の上を、Ctrl+クリックします。
以下のように、先頭以外のページのデータが表示されます。



データを開く/データ選択/ノート一覧
メインメニュー「データ/データを開く」からの、一番使用するだろうノート一覧。

ウィンドウタイトルには、データ名(フォーム名)が表示されます。
マルチユースのデータ選択の場合は「フォーム名/データ名」のように表示されます。
マルチユースでフォーム名選択で開いた場合は「フォーム名/すべてのデータ(データ名)」となります。(データ名)は現在選択されてるノートのデータ名。

複数選択はできません。ノートをクリックすることで選択できます。



「新規ノート」:新規のデータ入力画面になります。
コピー新規」:選択ノートから、指定の項目データをコピーして新規のデータ入力画面になります。
「選択ノートを開く」:選択ノートのデータ入力画面になります。
「キャンセル」:何もせずに閉じます。

「新規ノート」


「コピー新規」(全項目コピーの場合)


「選択ノートを開く」



コピー新規
選択ノートから、指定の項目データをコピーして新規ノート作成を開きます。


左が「コピーしない項目」リスト、右が「コピー項目」リスト
初期状態では、全項目が「コピーしない項目」リストに入ります。
[→]:「コピーしない項目」リストで選択した項目が「コピー項目」リストに移動します。
[←]:「コピー項目」リストで選択した項目が「コピーしない項目」リストに移動します。
[OK]:「コピー項目」リストの項目をコピーした新規入力画面になります。
[←]:ノート一覧に戻ります。

*[OK]の場合、その設定はフォーム単位で保持されます。

例).たとえば勤務表なら、所属や氏名、社員番号は前月と同じですからコピー項目に入れます。で、以下のようになります。


その他のノート一覧
「ノート一覧」は他の至る所で使用されます。「データ削除」「ノートのコピー」「データ印刷」「CSV入出力」「エキスポート」「インポート」等です。それらに共通するのは、複数ノートの選択ができることです。複数選択はクリックで行います。選択されてるノートを再度クリックすると選択解除になります。

「データ削除」

「ノートのコピー」

「データ印刷」

「CSV出力」

「エキスポート」

「インポート」


「すべて選択」:一覧に表示中のすべてのノートを選択状態にします。
「選択クリア」:選択を解除し、ひとつも選択されてない状態になります。

「削除」:選択されてるノートを削除します。
「データコピー」:選択されてるノートを他データにコピーします。
「印刷」:選択されてるノートを印刷します。
「csv出力」:選択されてるノートをcsv出力します。
「エクスポート」:選択されてるノートをエクスポートします。
「インポート」:選択されてるノートをインポートします。






(C) Copyright 2004-2005 Currach Software. All rights reserved.