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ノート一覧/抽出&ソート |
「OK」:設定した抽出条件・ソート条件にてノート一覧を再表示します。 「キャンセル」:なにもせず、ノート一覧に戻ります。 |
抽出 | ノート一覧に表示するノートの抽出条件を設定します。検索とも言えますね。 |
抽出:複数ページ | フォームページを複数ページ使用した項目の場合 |
抽出:グループ | 項目グループの抽出について |
グループ登録 | 抽出用の項目グループを作成できます。 |
ソート | ノート一覧の表示のソート対象・順を設定します。 |
抽出 |
「クリア」:左にある項目名リストの選択されてる項目の抽出条件をクリアします。 「↓登録」:選択項目の抽出条件を登録します。複数項目の抽出条件を登録できます。複数項目の抽出条件はAND連結となります。複数項目の抽出条件に合うノートが抽出されます。 「すべてクリア」:登録済みの抽出条件及び入力中抽出条件、すべての抽出条件をクリアします。 また、「OK」クリック時に抽出条件が入力されていれば、自動で登録されてノート一覧に反映されます。 項目名リストに入る項目は「リスト項目」でノート一覧の表示項目に指定されてる項目です。抽出条件の対象項目を選びます。 項目名を選択すると、リストの右側に、選択項目が数値の時は”(数値)”、選択項目が日付の時は”(日付)”と表示されます。それ以外(表示なし)は文字列です。数値と日付は「範囲」の指定が、数値と日付になります。それ以外は文字列比較になります。 ・どれも選択されてない状態。 ・「完全一致」 完全に一致するノートのみ抽出します。例えば項目が「氏名」で「山田花子」なら、氏名が”山田花子”のノートだけ抽出されます。”山田花子”が二人いればノートは2件抽出されます。 ・「前方一致」 前方が一致するノートを抽出します。例えば項目が「氏名」で「山」なら、”山田**””山本**””山下**”など、先頭1文字が”山”のノートが抽出されます。指定が「小野」なら先頭二文字が”小野”のノート、”小野**””小野寺**””小野田**”などが抽出されます。 ・「含む」 指定文字列をどこかに含むノートを抽出します。例えば項目が「氏名」で「花」なら、”**花子””花田**”などが抽出されます。含むは、文字列を三個まで指定できます。それぞれはOR条件です、三個の文字列のうちどれかが含まれていれば抽出されます。例えば、氏名で「花」「海」「川」と三個指定されれば、”山田花子””鈴木海雄””下川**”などが抽出されます。 ・「空白」 選択項目が空白のノートを抽出します。例えば項目が「住所」なら、住所未入力のノートを探せるわけです。 ・「空白でない」 選択項目が空白でないのノートを抽出します。例えば項目が「住所」なら、住所の入力されてるノートだけ抽出できます。 ・範囲(文字列) 文字列の範囲を指定します。選択項目の右側に何も表示されないのはすべて文字列扱いです。 上図の場合、会員番号が下限”0411001”から上限”0411010”の範囲のノートが抽出されます。 下限”0411001”と上限”0411010”も含まれます。 ・範囲(数値) 数値の範囲を指定します。数値は半角です。選択項目の右側に”(数値)”と表示されるのが数値です。 上図の場合、会員番号が下限なし、上限’30’の範囲のノートが抽出されます。 下限以上、上限以下、で指定値も含まれます。上図の場合、30以下のノートが抽出されます。 数値の場合、半角数値以外の文字が含まれると、そこまでの数値が有効となります。 ”123あ456”の場合、数値’123’を見ます。”あ123”の場合、数値’0’と見なします。 ・範囲(日付) 日付の範囲を指定します。日付入力形式で入力してください。選択項目の右側に”(日付)”と表示されるのが日付です。 上図の場合、生年月日が西暦1960年1月1日から、昭和59年12月31日の範囲のノートが抽出されます。 下限以上、上限以下、で指定値も含まれます。 範囲指定の場合、空白はすべて対象外になります。 |
抽出:複数ページ |
フォームページを複数ページ使用した項目の場合 複数ページ分のデータに抽出条件に合うデータがひとつでもあれば、条件に合致したと判断します。つまり、同じ複数フォームページ項目内ではOR条件です。但し、「空白」だけは、すべてが空白の場合、条件に合致したと判断します。「空白」だけは、AND条件となります。 抽出条件を、「商品-商品名01」が”たちつてと”と完全一致、とします。 1ノート抽出されました。一覧表示の「商品名01」は”あいう”ですが、これは複数フォームページの先頭だけが表示されています。 Ctrkキー+クリックすると他のページのデータが表示されます。下から二番目に”たちつてと”があります。 |
抽出:グループ |
項目グループの抽出について グループ内の項目のデータに抽出条件に合う項目がひとつでもあれば、条件に合致したと判断します。つまり、グループ内の項目間ではOR条件です。但し、「空白」だけは、すべての項目が空白の場合、条件に合致したと判断します。「空白」だけは、AND条件となります。 グループは選択リストには、グループ名を ”G["”]”で囲んだ形式で表示されます。 どんな場合にグループにするかというと ・例えば、注文書には複数の商品名を記入する欄があります。それらの項目名は、”商品名01”〜”商品名10”とかになります。この10個の商品名入力欄の中に、”AAAA”という商品がある注文書を抽出する、というような場合に使用します。 ・例えば、すべての文字入力域をグループにして、文字列検索のような事もできます。 |
グループ登録 |
抽出用の項目グループを作成できます。 「新規グループ」 項目属性を選択します。(文字・数値・日付) グループメンバの候補はテキスト入力域及び自動計算などの可変のデータ項目です。 項目属性を選択したところです。文字データの項目がリストに入ります。 グループメンバに追加する項目を選択し、[→]で追加します。 グループ名も入力します。 [→]:グループメンバを追加します。 [←]:グループメンバから外します。 [追加]クリックでグループが登録されます。 [閉じる]:グループ登録を終了します。 「既に登録されてるグループ」 既に登録されてるグループ、グループ名とグループメンバの変更ができます。項目属性の変更はできません。 [→]:グループメンバを追加します。 [←]:グループメンバから外します。 [削除]:現在表示しているグループを削除できます。 [更新]:グループを更新します。 [閉じる]:グループ登録を終了します。 |
ソート |
項目名リストに入る項目は「リスト項目」でノート一覧の表示項目に指定されてる項目です。ソートの対象項目を選びます。ソート1、ソート2、ソート3に同じ項目は選べません。順は昇順と降順から選びます。 ソートの解除は、リストの先頭が空白になってますから、それを選択すると解除となります。 優先順位は、ソート1>ソート2>ソート3となってます。 ソート1:年令を昇順 ソート2:身長を降順 だと、以下のようになります。 年令昇順が優先し、同じ年令、上図だと24歳の中で身長が降順に並んでいます。 *複数フォームページ使用されているソート項目が指定された場合、ソート対象となるのはその複数フォームページの先頭のページのデータです。つまりは、一覧に表示されているデータです。 |
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